数多くある花の中でも、一般的にバラは「高価な花」という印象が強い花です。
現実に、店頭での価格は決して安いものでありません。
ですが、「高い」「安い」という基準はどこから来ているのでしょう?
1 バラが高いのにはそれなりの理由があるのです…
切花として栽培されるバラは、ほぼすべてハウス栽培されています。
バラはもともと冬には咲きませんから、通年で出荷するには温度管理の出来るハウスで栽培することが不可欠です。
そのため、バラを栽培するには初期投資として、設備費が多くかかります。
また、バラはただでさえ病害虫に弱い植物であるのに加えて、ヨーロッパなどの気候に適するように品種改良されてきた歴史があるので、高温多湿の日本では、病気がとても出やすいのです。そのため、病害虫を予防するための消毒なども不定期に行わなければなりません。
バラ栽培は、とにかく手間がかかります。
欧米などでは、大企業が大規模に栽培をしているので、大量生産によるコスト削減で安く販売することも可能なようですが、日本では当園のような小規模な農家(常勤スタッフ2〜3名)が栽培しているケースがほとんどです。
2 でも、「高い」と思うには他にも理由があるのでは…?
価格に対する「高い」「安い」という評価は、商品が価格に見合った価値かあるかどうかということだと思います。
では、一般的に売られているバラはどうでしょうか。
残念ながら、バラは他の花に比べて圧倒的に花持ちが悪いと言われています。せっかく買ったバラが、2,3日でベントネック(花首の部分が曲がってしまう)を起こしたり、中心部から茶色く変色してしまったり、そんな経験はありませんか?
私たちも商品研究のために、いろんなところでバラを購入していますが、これまでに満足の行く品質のバラに出会ったことがありません。
店頭に並ぶまでの流通の問題、生産する側の問題、店頭での管理の問題、原因はいろいろですが、これでは、「バラは高い!」と思われても仕方がありません。
残念ながら、現在のところ、売られているバラは「価格に見合った価値がない」ことが多いのです。
3 バラだってきちんと育てれば、長持ちするのです
佐伯バラ園のバラを一度ご自宅に飾ってみてください。
当園では、花持ちのよいバラを育てるために毎日試行錯誤しています。
当園のバラをお買い上げいただいたお客さまから、「バラがこんなに長く咲くなんて!」という驚きの声をいただくこともよくあります。
お届けしたバラの茎や葉もご覧ください。緑の濃い、つやつやとした葉、しっかりとした茎。
あまりの葉の立派さに「造花みたい!」と仰るお客さまがいらっしゃるほどです。
この葉と茎に支えられて、花は長く咲き続けるのです。
蕾の状態でお届けするので、最初は葉の緑の濃さに押され、花が物足りないような気がするかも知れません。
けれど、葉が立派なのは健康優良バラであることの証明ですし、蕾がほころぶにつれ、緑とのコントラストで花が栄えます。
また、栽培品種についても、定期的に新品種を導入して、飽きられることのないよう努めています。
バラの品質もさることながら、当園で栽培している品種は、珍しい品種が多く、「こんなバラもあるんだ!」と新しいバラの一面もご紹介できると思います。
私たちは、丹誠込めて育てたバラを安売りすることはいたしません。そのかわり「これだけのお金を払った価値があった!」「なんだか得した気分!」と感じていただける品質のバラをお客さまに提供することをお約束します。
10月から4月の間は、7日間の花咲保証をお付けして、この期間咲き続けることを保証します。
5月から9月の間でも、無理な環境に置いていないのに万が一「ベントネック」(花首が曲がってしまうこと)を起こしたりすることがありましたら、代品をお送りすることを含めて、個別に対応致します。
「バラだってきちんと育てれば、長く咲かせ続けることが出来る」 ということを、是非当園のバラを通じて皆さまにお伝えしたいと思っています。
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