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バラ園をはじめたわけ

■…こういう理由でしおれないバラ作りを始めました

 オーナーがバラ園を始めたのは、1992年のことです。(切り始めたのは翌年の春から)  もともと農家が家業で、主にキウイ、柿、みかんなどの果樹を生産していました。(今でもバラ園と平行してキウイ、梅を作っています。)

 もともと花は大好きだったオーナー。自分でお花屋さんで買ってきたり、プレゼントでいただいたものを、うきうきしながらおうちに飾っていました。
 ところが、せっかく飾ったお花なのに、すぐに萎れてしまうのです。花が日を経たずに萎れてしまうときの悲しさは、お部屋に花を飾ったことがある方なら、わかっていただけると思います。
 もともと凝り出すと止まらないオーナーですから、花を長持ちさせるためにいろんなことを試しました。毎日の水切りはもちろんのこと、花瓶の中に10円玉を入れる、切り口を焼く・叩くなどなど、考えつくすべてのことを試してみました。
 その結果、多少は長持ちしたものもありましたが、全体的にはそう大きな効果はありませんでした。

 オーナーの二人の子供たちも順調に学校へ通い始め、子育てにもあまり手がかからなくなった時期でした。
 一息ついたときにふと思いつきました。 「いっそのこと自分で切り花用の花を育ててみようかしら…」
  ちょうどその頃、このあたりではバラを栽培しているハウスが既にいくつかありました。バラはオーナーにとっても大好きな花です。  「バラ栽培を始めよう!」 と決心したのです。
 こうと決めると行動は早く、思いつきが現実に変わるのにあまり時間はかかりませんでした。
 「絶対に花が終わるまで萎れないバラを作る!」 
 そう決意を固め、柿を植えていた果樹園にハウスを建て、バラ作りの第一歩を踏み出したのでした。

佐伯バラ園のハウスです
バラハウスの写真

■こんな苦労もありました

  こうしてやる気満々で始めたバラ栽培でしたが、最初から順調に進んだわけではありません。最初の3年間は、花付きが悪く、背も伸びませんでした。
  バラは市場へ出荷されるときに、茎の長さで商品価値が左右されます。(「茎が長い」=「生育がよい」ということで、茎が太く長いものは花も大きく、水揚げも良いので花持ちもよくなります。) 同じバラの花でも茎の長さが違うと、値段がまったく変わってしまうのです。原因も分からず、一人で四苦八苦するオーナー。 ですが、その頃から、咲いたバラについては花持ちのよさで評判でした。

 そして、三年目のある日、原因は栄養分と水分の不足だということに気づいたのです。水分も栄養分も与えすぎると花持ちしない、すぐ萎れてしまう弱いバラになってしまいます。 そこにばかり気を取られて栄養分や水分調節をしていたのですが、もう少し多めに与えた方が良かったのです。

 それ以来、オーナーの作るバラは茎も長く、花持ちもよく、元気ぴんぴん、自慢のバラです。 オーナーのばらに対するこだわりは 「よいバラが育つまで」のページで詳しく説明してあります。 こちらもぜひぜひお読みください。


バラ園の様子

 最近は、息子のタカフミ君が、バラ園や果樹栽培を手伝うようになりました。まだまだ修行中ですが、パソコン操作はさすがに若者、スタッフ日誌は彼の担当です。タカフミ君がバラ作りの情熱を引き継いでますます元気なバラを育ててくれるはずです!

 

■店長鎌田がバラのオンラインショップを始めたワケ

 伊予のよいバラ.com 店長の鎌田は、オーナーの姪です。オーナーは私の父の姉なのです。
 オーナーがバラ園を始めてから、ハウスを訪れたり、バラの花はもらっていましたが、自分が販売することになるとは思いもしませんでした。
 もともと、私は新しもの好きで、 パソコンに向かっているのが好きな方で、文章を書くのも好きでした。
 衢でオンラインショップが市民権を確かなものにしつつあった頃、ふいに父が伯母のバラをオンラインショップで売ろう!と口走ったのです。昔から「おばちゃんちのバラはよく持つね〜」と家族では話をしていました。ところが、肝心のオーナーは、ホームページを作るどころか、マウスを「画面のうえのあの↑(やじるし)、あれが思うように動いてくれんのよ〜」と言うほどのパソコン音痴。
  最初は話半分で聞いていた鎌田ですが、伯母のバラへかける思いをきくうちに、「これはいけるかも…」とだんだんのってきたのでした。
 こうして、伯母のバラを皆さんにお届けするお手伝いを始めたのでした。 見れば見るほど、元気いっぱいの伯母に、体力のないことが自慢の鎌田は、尊敬しきりです。

 
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佐伯バラ園 代表責任者 佐伯トシ子 お問い合わせメールアドレス info@yoibara.com